Pythonの論理演算子を使った条件分岐のコード

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Pythonの条件分岐コードを代表的な論理演算子を使ってつくる

ロボ君

論理演算子は、条件式を組み合わせて複雑な条件分岐を行うことができマス。

代表的な論理演算子には、and、or、notがあります。

演算子意味
and両方の条件が真(True)
orどちらかの条件が真(True)
not件が偽(False)

※その他の基本的な演算子はこちら↓

以下はそれぞれの論理演算子を用いた条件分岐の例です。

and演算子を使った条件分岐

# ユーザーの年齢と入場券の有無を入力
age = int(input("あなたの年齢は? "))
has_ticket = input("入場券を持っていますか? (yes/no) ")

# 条件分岐
if age >= 18 and has_ticket == "yes":
    print("入場できます。")
else:
    print("入場できません。")

この例では、and演算子を使用して、ユーザーが18歳以上かつ入場券を持っている場合に入場を許可します。

or演算子を使った条件分岐

# ユーザーの年齢を入力
age = int(input("あなたの年齢は? "))

# 条件分岐
if age < 18 or age >= 65:
    print("特別な割引が適用されます。")
else:
    print("通常料金が適用されます。")

この例では、or演算子を使用して、ユーザーが18歳未満または65歳以上の場合に特別な割引を提供します。

not演算子を使った条件分岐

# ユーザーがログインしているかどうかを入力
is_logged_in = input("ログインしていますか? (yes/no) ")

# 条件分岐
if not is_logged_in == "yes":
    print("ログインしてください。")
else:
    print("ログイン済みです。")

この例では、not演算子を使用して、ユーザーがログインしていない場合にログインを促します。

ひとこと

わたしは真偽という言い回しがなじめないので、〇×で覚えています。
コードでは True、False。
英語が得意な人はプログラミングも簡単なんだろうな~。

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